ウラジオストク、2019年7月15日　– ウラジオストク国際空港は新ビジネスラウンジ・ラグナの開設を発表した。国内線ターミナルのビジネスラウンジ改修はサービス向上と乗客向け快適性の確保を目指して実施。改修したラウンジの面積は600平米を超える。

ウラジオストク国際空港では7月15日、新ビジネスラウンジ・ラグナの正式な開設式が行われました。開設式にはウラジオストク国際空港及び建設業者の幹部や空港の連携先、報道機関の関係者が出席しました。開設式の一環では新ラウンジの営業開始を象徴するテープカットが行われました。
面積が636平米を超えるこの新ラウンジは国内線ターミナルにあり、135席の座席を備え、24時間営業しています。ビジネスラウンジはビジネスクラスの乗客やアエロフロート航空のゴールドカード・プラチナカードの所有者、プライオリティパス・ダイナースクラブ・ラウンジ―キー・ドラゴンパスの所有者が利用できます。
新ビジネスラウンジの内装は主に穏やかでクラシックな紫・ベージュ系の色相が採用されています。スタイリッシュで近代的なデザインや装飾品、空港の象徴を連想させる不思議な照明器具は快適なリラックス雰囲気を醸成する一方、窓からの美しい眺めは沿海地方の綺麗さ及び唯一無二を伝えます。
刷新したビジネスラウンジではビジネスクラスの乗客等はチェックインから搭乗の間に近代的で幅広いサービスを楽しみながら快適な雰囲気を実感して飛行の前に休めます。同ラウンジではVIP乗客は冷たい前菜・熱い前菜及びドリンクが揃っているバイキング料理や使いやすいワーキング・レジャーエリアを利用できます。また、来場者は座り心地の良い革ソファーを使いながらワイドスクリーンモニターで番組を見たり高速Wi-Fiを無償で利用したりできます。